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ヴィンテージと現代のファッションを融合したろーぐす別注モデルジーンズで、世界に一本しかないオリジナルデニムを育ててみませんか?

トレンドに左右されることなく、ヴィンテージクロージングや生地、デザインディテールといったものへの情熱に突き動かされ創作を続けているイギリスのファッションブランド

「Nigel Cabourn(ナイジェル ケーボン)」とろーぐすがコラボレートした別注デニム "1890s 4POCKET JEANS"

今回はろーぐすとNigel Cabournのこだわりが詰まったデニムをご紹介します。デニムフリークの方も、これまでデニムを育てた経験のない方も、穿き込むだけで味のあるオリジナルデニムが作れます。

別注モデル
1890s 4POCKET JEANS
​の3つの特徴

1.ユニークでお洒落なシルエット

1つめの特徴は深めの股上と、スタイルよく見えるワイドテーパードシルエットです。

 

別注デニムの股上は深めの36cm(32インチ)。25cm以上のものをハイライズシーンズと呼ぶなか、ひときわ深い股上であることがわかります。ハイライズの持ち味は腰の位置が高く見え、脚長効果があること。

 

ワタリ幅も広めなのでゆったりと履くことができ、裾にかけてやや細くなる現代的なテーパードシシルエットでスタイリッシュに見えます。

2.上質な「粒落ち」生地で
​自分好みの色落ちを表現

生地は原料から別注した12.5オンスの本藍デニム。大戦下の物資不足の中で偶然生まれた特殊なデニムをNigelが見つけたことから生まれたオリジナルファブリックです。

一般的に生デニムと呼ばれるものは未洗いのデニムのことで、生地には防縮、ねじれ防止加工を入れてあるものがほとんど。ですがこの生地にはそれらを施さず、製品になってから軽く水を通して生地をリラックスさせただけ。素材のポテンシャルを最大限楽しめるようになっています。

通常、厚みのないデニム生地(8~12オンス)は全体的に色が薄くなる落ち方をします。

 

しかし、この別注モデルはデニム生地に縦にすじが入るように色落ちする”タテ落ち“のさらに上、”粒落ち”と呼ばれる落ち方をするので、粒状の色落ちが重なってシワになり、穿き込むほどに豊かな風合いを楽しむことができます。また、通称「ヒゲ」と呼ばれる足の付け根部分に出来るヒゲ状の色落ちも、ワタリが広い分より立体的に出ます。

デニムに立体感と表情を与えるヒゲや色落ちは、穿き込めは穿き込むほど刻まれるため、同じデニムでも仕上がり具合は人それぞれ。世界に一本のオリジナルデニムが出来上がるというわけです。

以前販売していた同モデルを6年穿き込んだ状態。
濃淡のメリハリが感じられます。

​3.こだわりの詰まったディテール

担当者が発注する際にこだわった1980年代のディテールも魅力のひとつ。

 

デザインのベースは1980年代のヴィンテージジーンズ。デニムになる前の「ウエストオーバーオール」の特徴を取り入れ、現代ではほとんど見られないバックルバックを採用し、ベルトループとサスペンダーボタンを取り付けるなど、ヴィンテージ要素とNigel Cabournの遊び心を取り入れたディテールを表現しています。

色落ち加工済みのデニムも多く販売されていますが、お気に入りの一本を自分好みの風合いに育てていくのも楽しみのひとつ。愛着や思いが詰まったデニムを履いているだけで気持ちも明るくなります。

シルエットや生地にこだわったろーぐすの別注デニムで世界に一本しかないオリジナルデニムを育ててみませんか。

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